日国友の会

こじ【孤児】

読者カード 語釈 2024年02月05日 公開

2022年12月24日 ubiAさん投稿

用例:親元の技術院が解散して孤兒になつたこの硏究所は、まづ解體するより仕方がない。
『農業物理學夜話』 1946年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(比喩的に)仲間のないこと。孤立した存在。(大辞林第四版「孤児2」)

コメント:この語釈では載っていないようなので。初出「『農業技術』二号」(昭和二十一(一九四六)年三月一日発行)と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、この用法には触れていませんね。

著書・作品名:農業物理學夜話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1946年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:203ページ本文2行目〔『立春の卵』、昭和25年3月30日 初版發行〕

発行元:書林新甲鳥