してい【視程】
読者カード 用例 2024年02月05日 公開
| 用例: | 霧が濃くなると、その中では見透しがきかなくなる。學問的の言葉を使えば、視程が短くなる。〔一二〕 |
|---|---|
| 『樹氷の科學』 1950年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕大気の混濁の程度を表わす尺度の一つ。肉眼によって目標を見分けることのできる最大距離をいうもので、その距離にしたがい、〇~九の階級に分けてこれを示す。視程〇は五〇メートル以下の場合、視程九は五〇キロメートル以上の場合をいう。 |
コメント:第二版の用例(1952)よりさかのぼります。「初出未詳」と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあるので、単行本の発行日(昭和二十五年(1950))で。
編集部:第2版では、長谷川四郎『鶴』(1952)の例が添えられていますが、さらに、2年さかのぼります。
著書・作品名:樹氷の科學
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1950年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:218ページ本文10行目〔『霧退治―科學物語―』、昭和二十五年三月十五日 第一刷發行〕
発行元:岩波書店
