日国友の会

ころうがき【古老柿・孤娘柿】

読者カード 項目 2023年01月01日 公開

2022年12月22日 ぽんちさん投稿

用例:宇治田原村字禅定寺に在り、伝云、往昔干柿の白粉を帯ばしむる法を知らざる時、一少女あり、字禅定寺より来り、孤娘柿を携へて徘徊し、之れを売れり、白粉雪の如く、風味甘美なるを以て里人其製法を問ふて伝授を得たり、〔第十一編・伝説〕
『山城綴喜郡誌』 1908年11月
語釈:〔名〕渋柿の「鶴の子柿」を使って作る干し柿。京都府綴喜郡宇治田原町の特産として知られる。

コメント:前の投稿例よりも早く、しかももう一つの漢字表記の例でもある。

編集部:2022年12月22日付けで、京都市小学校教員会編『京都を中心とせる校外教育』(1938)年の例をご紹介いただいていますが、さらに、30年さかのぼることになります。

著書・作品名:山城綴喜郡誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年11月

著者・作者:

掲載ページなど:392ページ2行目

発行元:京都府教育会綴喜郡部会