いぬそり【犬橇】
読者カード 用例 2024年02月01日 公開
| 用例: | 昔の北極探檢隊のように犬そりでは到底望みがない。犬そりによる北極や南極の探檢は、 |
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| 『冬ごもり』 1946年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕(「いぬぞり」とも)犬に引かせて雪上を走るそり。《季・冬》 |
コメント:投稿例(1892、犬橇)や第二版の用例(1935、犬橇)より新しいですが、見出しにある清音であることがわかる例なので。初出「『北方風物』第一巻第十一号」(昭和二十一(一九四六)年十二月十日発行)と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版の鶴田知也『コシャマイン記』(1935)も、古書人さんにご紹介いただいた『東洋学芸雑誌』(1892)の例も「犬橇」とあり読みは不詳でした。確例は初めてですね。
著書・作品名:冬ごもり
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1946年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:19ページ本文11行目〔『霧退治―科學物語―』、昭和二十五年三月十五日 第一刷發行〕
発行元:岩波書店
