日国友の会

サルパ

読者カード 用例 2025年12月22日 公開

2022年12月20日 古書人さん投稿

用例:さるぱ類ハ皆自在ニ游泳シ得ルモノニシテ往々無數ニ海面ニ浮漂ス〔脊索動物・二〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:〔名〕(ラテン salpa)原索動物尾索類サルパ目に属する原索動物の総称。体は樽状や円柱状で透明な寒天質からなり、胃・腸・心臓・肛門(こうもん)・神経節・鰓(えら)などを備える。世代の交代を行ない、有性個体から胎生によって無性個体が生じ、単独で浮遊する。有性の個体は数個連なって鎖状をなす。体長が二~五センチメートルのものが多いが約二〇センチメートルにもなるオオサルパ、約一センチメートルのヒメサルパなどがある。世界の海洋で浮遊生活をするが暖流域に多い。

コメント:遡ります

編集部:2009年5月13日付けで、『東洋学芸雑誌』(第9巻第127号、1892.04.25)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:212ページ後ろから3行目

発行元:敬業社