日国友の会

しんこ【糝粉】

読者カード 用例 2025年12月19日 公開

2022年12月17日 古書人さん投稿

用例:昔ねぢもちにあづきの付たるを、しんこといふはいかゞととふ者有、〔一〕
『私可多咄』 1671年 中川喜雲
語釈:〔名〕(2)「しんこもち(糝粉餠)」の略。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、評判記『色道大鏡』(1678)の例が早いのですが、7年さかのぼります。ちなみに、「糝粉餅」の語釈は「糝粉を湯でこね、蒸してついたもち。」となっています。

著書・作品名:私可多咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1671年

著者・作者:中川喜雲

掲載ページなど:42ページ上段11行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會