日国友の会

かなかす【金滓】

読者カード 用例 2024年01月27日 公開

2022年12月17日 ubiAさん投稿

用例:第二囘からはその時出來たアルミの金滓を使へばいい。〔附記〕
『千里眼其の他』 1947年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕「かなくず(金屑)」に同じ。

コメント:第二版に非常に古い用例(1241)しかないので、とりあえず。初出「『文藝春秋』第二十一巻五号」(昭和十八(一九四三)年五月一日発行)「「附記」は『春艸雜記』に収録される際書かれたもの。」と「中谷宇吉郎集第四巻(岩波書店)後記」にあるので、『春艸雜記』の発行年で。

編集部:第2版では、『観智院本類聚名義抄』(1241)の例が添えられているだけですね。ちなみに、「金屑」の語釈は「(1)金属を細工する時に出る削りくず。かなかす」となっています。

著書・作品名:千里眼其の他

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1947年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:35ページ本文9行目〔『春艸雜記』、昭和廿二(一九四七)年一月三十日發行〕

発行元:生活社