げんぴんそうず【玄賓僧都】
読者カード 用例 2025年12月19日 公開
| 用例: | 〇昔げんぴんそうづのなを、はじめは三ゑもんといふか、三輪に、さんゑもんに入てをせ共出ずとある、〔一〕 |
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| 『私可多咄』 1671年 中川喜雲 | |
| 語釈: | 〔名〕案山子(かかし)をいう。案山子は僧玄賓の案出によるとも、粗衣をまとった姿が隠棲、放浪した玄賓に似るからともいわれ、また「続古今集‐一六〇八」に「山田守る僧都の身こそあはれなれ秋果てぬれば問ふ人もなし〈僧都玄賓〉」とあるのによるともいう。げんぴん。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、雑俳『柳多留-一八』(1783)の例が早いのですが、さらに、112年さかのぼります。
著書・作品名:私可多咄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1671年
著者・作者:中川喜雲
掲載ページなど:40ページ上段2行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
