もうもくひこう【盲目飛行】
読者カード 用例 2024年01月27日 公開
| 用例: | 雪の場合のやうに目標が茫漠としてゐて、手探りの盲目飛行の中で、一點の雲の切目を捕へて、機を逸せずその方へ突入していくやうなことをくり返して行く仕事では、 |
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| 『實驗室の記憶』 1942年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕外界の目標物にたよらないで、計器の判読だけでする飛行。計器飛行。 |
コメント:投稿例(1943)よりもさかのぼります。比喩的な意味で使われている例のように思います。初出「『図解科学』第九号」(昭和十七(一九四二)年十一月一日発行)と「中谷宇吉郎集第四巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:2005年11月6日付けで、末広鉄男さんに、喜多村良雄『飛行機の研究』(1943)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼります。
著書・作品名:實驗室の記憶
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1942年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:222ページ本文5行目〔『樹氷の世界』、昭和十八年九月二十日 初版發行〕
発行元:甲鳥書林
