ほうほうのてい【ほうほう(這這)の体(てい)】
読者カード 用例 2024年01月24日 公開
| 用例: | 「ああさうだつたのか、隨分大きくなつたものだね」と言はれて放々の態で逃げ出したが、 |
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| 『寺田先生の追憶―大學卒業前後の思ひ出―』 1941年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 今にもはい出さんばかりの様子。ひどく恐縮し、またさんざんな目にあい、あわてて逃げ出すさまをいう。ほうほうの仕合わせ。 |
コメント:第二版の用例(1603~04)(1647)より新しいですが、表記が異なる例として。初出「婦人公論第二十六年二月号」(昭和十六(一九四一)年二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第四巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例と、仮名草子『悔草』(1647)から「はふはふの躰」の例が添えられていますが、「放放」の当て字はめずらしいですね。
著書・作品名:寺田先生の追憶―大學卒業前後の思ひ出―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1941年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:64ページ本文2行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕
発行元:甲鳥書林
