日国友の会

コンスタンタン

読者カード 用例 2024年01月18日 公開

2022年12月11日 ubiAさん投稿

用例:凍土內の溫度は熱電對(サーモヂヤンクシヨン)と檢流計(ガルバノメーター)とで電氣的に測るのである。熱電對には銅とコンスタンタンとの細い針金を用ひ、それをよく絕緣してピアノ線に沿はせてとりつけた。〔二〕
『永久凍土地帯』 1945年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(英 constantan)合金の一種。また、合金の商標名。組成は銅五五パーセント、ニッケル四五パーセント。電気抵抗が大きく、その値は温度によって変化しない。電気抵抗線として用いられるほか、鉄・ニッケル・銅などと組み合わせて熱電対(ねつでんつい)に用いられる。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出「文藝春秋第二十三巻第二号」(昭和二十(一九四五)年二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第四巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:永久凍土地帯

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1945年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:63ページ本文6行目〔『春艸雜記』、昭和廿二(一九四七)年一月三十日發行〕

発行元:生活社