日国友の会

ガルバノメーター

読者カード 用例 2024年01月18日 公開

2022年12月11日 ubiAさん投稿

用例:凍土內の溫度は熱電對(サーモヂヤンクシヨン)と檢流計(ガルバノメーター)とで電氣的に測るのである。熱電對には銅とコンスタンタンとの細い針金を用ひ、それをよく絕緣してピアノ線に沿はせてとりつけた。〔二〕
『永久凍土地帯』 1945年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(ドイツ Galvanometer 英 galvanometer イタリアの解剖学者、生理学者ルイジ=ガルバーニの名にちなむ)微弱な電流を計る実験用計器。検流計。

コメント:第二版では辞書類(1888)(1930)のみで、文例が載っていないので。ルビでの例です。初出「文藝春秋第二十三巻第二号」(昭和二十(一九四五)年二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第四巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:2019年9月2日付けで、古書人さんに、関口定伸『常識電気学』(1919)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:永久凍土地帯

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1945年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:63ページ本文5行目〔『春艸雜記』、昭和廿二(一九四七)年一月三十日發行〕

発行元:生活社