日国友の会

ふんぷん【芬々】

読者カード 用例 2025年12月18日 公開

2022年12月09日 古書人さん投稿

用例:明和の頃より通町を始、所々に腰掛茶や風流、宇治しがらきの匂ひふんぷんたり、
『反古染』 1753-89頃年 越智為久
語釈:〔形動タリ〕(「ふんふん」とも)芳気の高くかおるさま。また、広く悪臭の漂うさまをもいう。

コメント:「ふんぷん」の確例です

編集部:第2版では、「ふんぷん」の確例は『日葡辞書』(1603-04)の例のみですね。

著書・作品名:反古染

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1753-89頃年

著者・作者:越智為久

掲載ページなど:180ページ下段8行目(「續燕石十種」(第一)、1908)

発行元:廣谷國書刊行會