日国友の会

しくか【敷香】

読者カード 項目 2024年01月14日 公開

2022年12月09日 ubiAさん投稿

用例:大泊から樺太廳の鐵道にのりかへた私たちは、薄暗がりの中に豐原へついた。敷香の方へ行く旅客たちは、
『ツンドラへの旅』 1942年 中谷宇吉郎
語釈:ロシア連邦サハリン州(樺太(からふと))の町ポロナイスクの、日本領時代の名称。(デジタル大辞泉「敷香」)

コメント:投稿例(1943)よりもさかのぼります。初出「中央公論第五十七年新年号」(昭和十七年(一九四二)一月一日発行)と「中谷宇吉郎集第四巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:2022年12月5日付けで、中谷宇吉郎『寒い國』(1943)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼります。

著書・作品名:ツンドラへの旅

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1942年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:228ページ本文6行目〔『樹氷の世界』、昭和十八年九月二十日 初版發行〕

発行元:甲鳥書林