日国友の会

でありく【出歩】

読者カード 用例 2025年12月18日 公開

2022年12月08日 古書人さん投稿

用例:元文の頃迄は女のかぶり物なしに出ありく事なかりしに、いつとなくかぶり物は止む、
『反古染』 1753-89頃年 越智為久
語釈:〔自カ四〕「であるく(出歩)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、浮世草子『好色一代男』(1682)の例が添えられています。ちなみに、「であるく」の語釈は「家を出て、あちこちと歩く。方々に出かける。遊び歩く。外出する。他出する。出ありく」となっています。

著書・作品名:反古染

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1753-89頃年

著者・作者:越智為久

掲載ページなど:179ページ上段4行目(「續燕石十種」(第一)、1908)

発行元:廣谷國書刊行會