日国友の会

ちゃくひょう【着氷】

読者カード 用例 2024年01月11日 公開

2022年12月08日 ubiAさん投稿

用例:この飛行機への着氷の現象は、とりもなほさず、風の强い場合に、物體の表面に霧や雪が凍りつく現象、すなはち樹氷そのものなのである。〔第三部・一〇〕
『寒い國』 1943年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕大気中の物体に氷が付着すること。航空機の翼やプロペラに付着して失速の原因となったり、船舶では船体に付着し、重心を高くするため転覆の原因になったりすることがある。

コメント:投稿例(1946)よりもさかのぼります。

編集部:2004年10月2日付けで、末広鉄男さんに、大谷東平・高橋浩一郎『天気予報論』(1946)の例をご紹介いただいていますが、3年さかのぼります。

著書・作品名:寒い國

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1943年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:202ページ本文6行目〔『寒い國』、昭和十八年六月二十日 第一刷發行〕

発行元:岩波書店