るいるい【累累】
読者カード 用例 2024年01月11日 公開
| 用例: | 凍つた霧粒がるゐるゐと重なつて行く。〔第三部・一〇〕 |
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| 『寒い國』 1943年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔形動タリ〕(1)同じ種類のものがいくつもかさなりあうさま。また、つらなるさま。つらなり続くさま。塁塁。 |
コメント:第二版の用例(1060頃)(14C後)より新しいですが、古い用例しかないので。デジタル大辞泉「るいるい」には「[ト・タル]」とあり「―と横たわる死屍(しし)」という作例がありますが、第二版には「るいるいと」の用法の例がないので。
編集部:「るゐるゐ」と漢字を開いている例としても貴重ですね。
著書・作品名:寒い國
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1943年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:寒い國 昭和十八年六月二十日 第一刷發行 200ページ本文3行目
発行元:岩波書店
