日国友の会

ながばおり【長羽織】

読者カード 用例 2025年12月18日 公開

2022年12月07日 古書人さん投稿

用例:上にはふとぬのゝしぶぞめに、七八百がのりをかい、馬のかわのふと帯しつかとしめ、くまの皮の長ばをり、〔下・五十〕
『百物語』 1659年 作者不詳
語釈:〔名〕ふつうのものより長く、着物丈に近い羽織。江戸時代に、医者、儒者などが着用した。明和末から安永・天明期には、いわゆる通人風として流行した。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、俳諧『独吟一日千句』(1675)の例が早いのですが、16年さかのぼります。

著書・作品名:百物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1659年

著者・作者:作者不詳

掲載ページなど:34ページ上段9行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會