日国友の会

むひょう【霧氷】

読者カード 用例 2024年01月10日 公開

2022年12月07日 ubiAさん投稿

用例:或場合にはそれは透明な⾭氷となり、或場合には霧の小滴が眞白く凍りついた霧氷(ムヒョウ)になる。〔第三部・一〇〕(199ページ本文3行目)
『寒い國』 1943年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕氷点下の雲や霧が樹枝などに氷層となって付着する現象。樹霜・樹氷・粗氷の三種がある。《季・冬》

コメント:読みの分かる文章例としては第二版の用例(1957、霧氷(ムヒョウ))よりもさかのぼるので、とりあえず。

編集部:確例の文章例としては、第2版の雑誌『旅』昭和32年(1957)2月号の例よりも14年さかのぼります。

著書・作品名:寒い國

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1943年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:199ページ本文3行目〔『寒い國』、昭和十八年六月二十日 第一刷發行〕

発行元:岩波書店