日国友の会

あらしやま【嵐山】

読者カード 用例 2025年12月18日 公開

2022年12月05日 古書人さん投稿

用例:淸水寺(せいすゐじ)千手(しゆ)千眼(げん)觀(くわん)世音菩薩(ぼさつ)。西山は嵯峨の釋迦牟尼佛(しやかむにぶつ)。嵐(アラシ)山は松尾大明神。南は男(をとこ)山八幡大菩薩。安多居は大天狗。比叡山は山王廿一社。〔四・八〕
『正月揃』 1688年 白眼居士
語釈:(一)(一)京都市西部にある山。北麓に保津川(桂川)が流れ、保津峡、または嵐峡と呼ばれる峡谷があり、山水の美で知られる。桜、紅葉の名所。歌枕。標高三八一メートル。あらしの山。らんざん。

コメント:解釈1の1の「あらしやま」の確例のより古い事例です

編集部:確例としては、2009年4月7日付けで、『書言字考節用集』(1717)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、29年さかのぼります。

著書・作品名:正月揃

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1688年

著者・作者:白眼居士

掲載ページなど:39ページ1行目(「珍本全集 前」、1928)

発行元:博文館