日国友の会

ねいせい【寧静】

読者カード 用例 2025年12月18日 公開

2022年12月05日 古書人さん投稿

用例:昔は此地に防寇軍をあつめて通行の商旅を護送(みおくり)せしが、通国寧静(ねいせい)にて盗寇のおそれもなき故、今はさる事もやみたりとぞ。〔四〕
『北槎聞略』 1794年 桂川甫周著、亀井高考校訂
語釈:〔名〕(形動)やすらかで落ち着いていること。平和で静かなこと。また、そのさま。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、中村正直訳『西国立志編』(1870-71)の例が早いのですが、さらに、77年さかのぼることになります。

著書・作品名:北槎聞略

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1794年

著者・作者:桂川甫周著、亀井高考校訂

掲載ページなど:85ページ後ろから3行目〔岩波文庫、1990〕

発行元:岩波書店