日国友の会

かいてんカメラ【回転ー】

読者カード 項目 2024年01月03日 公開

2022年12月03日 ubiAさん投稿

用例:ションランドが回転カメラ(ボイスカメラ)による観測で雷放電の複雑な実態を明らかにしたのは、
『中谷宇吉郎集第三巻〔解説〕』 2000年 木村龍治
語釈:〔名〕イギリスのボイスSir C. Boysが1926年に考案したもので、電光の観測に使われる。雷の放電は一瞬で終わるものではなく、電光が伸びるのにある程度の時間がかかり、また、同じ道を通る何回かの放電がある。ボイスカメラは、二つの同じようなレンズを回転する円板の中心に対称に取り付ける。二つのレンズは反対方向に動くため、写された二つの電光像は、放電がゆっくり伸びるほど大きくずれる。第一レンズによる電光像をabc、第二レンズのをa′b′c′とする。a′をaに重ね、b′c′を平行移動する。二つの像のずれと円板の回転の速さから、放電が伸びる速さを計算する。実際には枝分れ電光があったりして分析には労力を要する。(日本大百科全書(ニッポニカ)「ボイスカメラ」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:中谷宇吉郎集第三巻〔解説〕

媒体形式:単行本

刊行年(月日):2000年

著者・作者:木村龍治

掲載ページなど:337ページ本文16行目〔『中谷宇吉郎集第三巻』、二〇〇〇年一二月五日 第一刷発行〕

発行元:岩波書店