日国友の会

ぎょくばんせん【玉版箋】

読者カード 用例 2024年01月02日 公開

2022年12月02日 ubiAさん投稿

用例:それから紙もあの紙では困るので、玉版箋を送つた
『南畫を描く話』 1941年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕画仙紙よりも厚手で、きめが細かく光沢がある中国産の紙。二枚重ねて乾燥したものは二層にすいたものより腰が強く、書画用に適する。

コメント:投稿例(1925、玉盤戔)より新しいですが、表記欄どおりの例です。初出「中央公論第五十六年第七号」(昭和十六年(一九四一)七月一日発行)と「中谷宇吉郎集第三巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:2020年12月19日付けで、『安倍能成宛寺田寅彦書簡』1925年3月28日付け記事から「玉盤戔」の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:南畫を描く話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1941年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:174ページ本文11行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕

発行元:甲鳥書林