きりたんぽ
読者カード 用例 2024年01月02日 公開
| 用例: | 秋田のきりたんぽだの雪菜だのといふものを |
|---|---|
| 『南畫を描く話』 1941年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕(「たんぽやり」の穂先に似ているところからという)炊きたての新米をすり鉢ですりつぶし、秋田杉の細い棒に円筒形にぬりつけ炭火で焼きあげたもの。また、それを鶏肉、葱、ごぼうなどとともに、しょうゆなどの調味料を加えて煮た料理。秋田地方の名物。《季・秋》 |
コメント:第二版の用例(1952)よりさかのぼります。初出「中央公論第五十六年第七号」(昭和十六年(一九四一)七月一日発行)と「中谷宇吉郎集第三巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、丹羽文雄『遮断機』(1952)からの例が早い例として添えられていますが、さらに、11年さかのぼります。
著書・作品名:南畫を描く話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1941年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:169ページ本文4行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕
発行元:甲鳥書林
