いなばどう【因幡堂】
読者カード 用例 2025年12月17日 公開
| 用例: | ばくちうち打まけて、あかはだかになれるもの二人ありしが、因幡堂へまいりて、藥師へりうぐはんし申けるは、〔下・七〕 |
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| 『百物語』 1659年 作者不詳 | |
| 語釈: | 〔一〕京都市下京区因幡堂町にある真言宗智山派の寺、平等寺の俗称。木像の薬師如来像、如意輪観音像は国宝。「薬師参り」で知られる。因幡薬師。 |
コメント:解釈1の初事例です
編集部:第2版では、浮世草子『浮世物語』(1665頃)の例が添えられていますが、7年ほどさかのぼります。
著書・作品名:百物語
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1659年
著者・作者:作者不詳
掲載ページなど:19ページ上段後ろから6行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
