日国友の会

いなばどう【因幡堂】

読者カード 用例 2025年12月17日 公開

2022年12月01日 古書人さん投稿

用例:ばくちうち打まけて、あかはだかになれるもの二人ありしが、因幡堂へまいりて、藥師へりうぐはんし申けるは、〔下・七〕
『百物語』 1659年 作者不詳
語釈:〔一〕京都市下京区因幡堂町にある真言宗智山派の寺、平等寺の俗称。木像の薬師如来像、如意輪観音像は国宝。「薬師参り」で知られる。因幡薬師。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、浮世草子『浮世物語』(1665頃)の例が添えられていますが、7年ほどさかのぼります。

著書・作品名:百物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1659年

著者・作者:作者不詳

掲載ページなど:19ページ上段後ろから6行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會