日国友の会

きょうわかい【協和会】

読者カード 用例 2023年12月23日 公開

2022年11月28日 ubiAさん投稿

用例:集団開拓民の人たちが、蔬菜の貯蔵に如何に苦しむかといふことが書いてあるが、〈略〉その人たちの身になってみれば、協和會がどうなつたといふやうなことよりも、もっと大事な問題かもしれないのである。〔三〕
『満州通信』 1940年 中谷宇吉郎
語釈:旧満州国の官製政治団体。昭和七年(一九三二)発足。名誉総裁は溥儀(ふぎ)。はじめ、議会に代わって民意を汲み上げる機関として構想されたが、のち戦時体制に即応する国民動員組織となった。正称は満州国協和会。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出「東京朝日新聞」(昭和十五(一九四〇)年十月十三日から十六日発行)と「中谷宇吉郎集第三巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:満州通信

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:228ページ10行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕

発行元:甲鳥書林