日国友の会

ハイラル【海拉爾】

読者カード 用例 2023年12月23日 公開

2022年11月28日 ubiAさん投稿

用例:そして今度の滿州行で、奉天や新京のみならず、チチハルやハイラルまでも、滿鐵の社宅には疊を入れてゐるといふ話をきいたり、ハルピンの日本宿に泊つて見たりして、〔二〕
『満州通信』 1940年 中谷宇吉郎
語釈:中国、内モンゴル自治区北東部、フルンブイル盟の中心都市。牧畜の中心地で、肉類加工・皮革工業などが盛ん。別名、呼倫(フルン・ホロン)。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1930)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。初出「東京朝日新聞」(昭和十五(一九四〇)年十月十三日から十六日発行)と「中谷宇吉郎集第三巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:2007年10月8日付けで、末広鉄男さんに、内田寛一『隣りの国々』(1930)の例をご紹介いただいていますね。ルビ付き漢字の欲しいところではあります。

著書・作品名:満州通信

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:226ページ本文3行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕

発行元:甲鳥書林