ねつでんどうど【熱伝導度】
読者カード 項目 2023年12月23日 公開
| 用例: | その一つでは、I’君が凍土の熱傳導度を測ってゐる。〔二〕 |
|---|---|
| 『低温室だより』 1940年8月 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「ねつでんどうりつ(熱伝導率)」に同じ。 |
コメント:項目が載っていないようなので。デジタル大辞泉「熱伝導度」には、「⇒熱伝導率」とあります。初出「岩波講座物理学第十九回配本の月報十九号」(昭和十五年八月二十九日発行)と「中谷宇吉郎集第三巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「熱伝導率」の語釈は「温度の高い部分から温度の低い部分へ単位面積を通して毎秒流れる熱量は、面に垂直な方向の単位長さ当たりの温度差に比例するが、その比例定数をいう。熱の良導体ではその値が大きい」となっています。
著書・作品名:低温室だより
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年8月
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:22ページ本文2行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕
発行元:甲鳥書林
