日国友の会

ねつらい【熱雷】

読者カード 用例 2023年12月19日 公開

2022年11月26日 ubiAさん投稿

用例:夏の雷は、回数からいふと年中の雷の大部分を占めてゐるので、その中の又大多数は、この積乱雲に属するものである。この種の雷は、熱雷と呼ばれてゐる。〔第四話・六〕
『雷』 1939年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕夏季、強い日射によって地面が過熱され、それによってできた上昇気流で生じた雷。山岳地方でよく発生し、強い雷雨となる。《季・夏》

コメント:投稿例(1946)よりもさかのぼります。

編集部:2004年10月2日付けで、末広鉄男さんに、大谷東平・高橋浩一郎『天気予報論』(1946)の例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:雷

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1939年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:174ページ本文8行目〔岩波新書(赤版)46、1939年9月29日 第1刷発行、1984年1月23日 特装版発行〕

発行元:岩波書店