日国友の会

ぶんぶくちゃがま【文福茶釜】

読者カード 用例 2025年12月14日 公開

2022年11月23日 古書人さん投稿

用例:又或ル芒刺類(例ヘハぶんぶくちやがま、たこのまくら、なまこ等)ニ在テハ諸体輻ハ一様ニ發達スルコトナク其体状ハ頗ル左右相稱ニ似タリ〔棘皮動物〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:(二)〔名〕(二)ブンブクチャガマ科の棘皮動物の一種。殻長約五センチメートル。背面は心臓形で、横から見た形が茶釜に似ているのでこの名がある。殻は淡褐色で、細長いとげが密生し、背面に花弁状の溝がある。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2010年3月6日付けで、古書人さんに、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、48年さかのぼります。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:187ページ後ろから7行目

発行元:敬業社