いちいでんしいちこうそせつ【一遺伝子一酵素説】
読者カード 項目 2023年12月11日 公開
| 用例: | さらに、近年ビードル、テイタムなどによるアカパンカビの栄養要求変異株の遺伝に関するすぐれた研究は、いわゆる一遺伝子・一酵素説、すなわち一個の遺伝子が一つの特定の種類の酵素蛋白の形成を規定するという注目すべき学説の確立にあずかって力があった。〔第四章・3〕 |
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| 『ウイルスの世界』 1965年 川喜田愛郎 | |
| 語釈: | 〔名〕1個の遺伝子は1種類の酵素を形成し、それにより代謝を支配して形質を発現するという仮説。ビードルとテータムは,アカパンカビの栄養要求性突然変異やショウジョウバエの眼色についての遺伝生化学の業績から、1945年この仮説を提唱。突然変異型はその酵素の形成能力を失ったものをいう。この仮説は、現在でも多くの遺伝子にあてはまるが、遺伝子は酵素に限らずタンパク質を形成し、1種類のタンパク質が2種類以上のポリペプチド鎖でできている場合もあるので、1個の遺伝子は1種類のポリペプチド鎖を形成するという一遺伝子一ポリペプチド説に発展した。(旺文社 生物事典「一遺伝子一酵素説」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:ウイルスの世界
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1965年
著者・作者:川喜田愛郎
掲載ページなど:72ページ本文2行目〔岩波新書(青版)558、1965年5月20日 第1刷発行、1980年10月20日 第15刷発行〕
発行元:岩波書店
