日国友の会

こころせく【心急く】

読者カード 用例 2025年12月14日 公開

2022年11月22日 古書人さん投稿

用例:此人心せきてはしりかゝりてつかみつかれしに、大きなる白いぬのふしたるなれば、なにかはこらふべき、〔上・八〕
『百物語』 1659年 作者不詳
語釈:心がいらだつ。もどかしく思う。あせって落ち着かない。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『狂歌餅月夜』(1740)の例が早いのですが、さらに、81年さかのぼります。

著書・作品名:百物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1659年

著者・作者:作者不詳

掲載ページなど:5ページ下段3行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會