こくりょうこう【黒龍江】
読者カード 項目 2025年12月12日 公開
| 用例: | もと蒙古より衆を殖へ、黒龍江(こくりょうこう)の辺より人を移せしとぞ。〔四〕 |
|---|---|
| 『北槎聞略』 1794年 桂川甫周著、亀井高考校訂 | |
| 語釈: | 「こくりゅうこう(黒龍江)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでしたが、「こくりゅうこう」のこれまでの初出(ただし確例にはあらず)『邊要分界図考(巻之二)』(1804)よりもさかのぼりますね。ちなみに、「こくりゅうこう」の語釈に〈「アムールがわ(—川)」に同じ〉とあり、「アムール川」の語釈は「(アムールはAmur 「黒い川」の意)ロシアと中国の国境付近を流れる大河。モンゴル北部のオノン川とシルカ川を源流とし、東流してタタール海峡に注ぐ。全長四三五〇キロメートル。黒龍江。黒河」となっています。
著書・作品名:北槎聞略
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1794年
著者・作者:桂川甫周著、亀井高考校訂
掲載ページなど:79ページ後ろから6行目
発行元:岩波書店
