ひざらがい【膝皿貝(石鼈)】
読者カード 用例 2025年12月12日 公開
| 用例: | 鰓ハ兩側部ニ於テ外套縁下ニ存ス、石鼈(ヒザラガヒ)(Chiton)ノ類即チ是レナリ〔軟体動物・三〕 |
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| 『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編 | |
| 語釈: | 〔名〕軟体動物多板綱ヒザラガイ科の一種、または多板綱に属する種類の総称。ヒザラガイは体長約六センチメートル。体は小判形で、短いとげがあり、背面中央に八枚の殻片が一列に並ぶ。全体に暗褐色を帯びる。雌雄異体。北海道南部以南に分布し、岩の上に付着する。はがすと腹側に湾曲するので、ひざが曲がるのに見たててこの名があり、老人の背にたとえてジイガセともいう。肉は食用にされることもある。ヒザラガイ類は日本近海から約九〇種ほど知られていて、ケムシヒザラガイ、ケハダヒザラガイ、ヤスリヒザラガイなどが普通にみられる。石鼈。学名はAcanthopleura japonica |
コメント:辞典しか事例がないので
編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)の例が添えられています。いずれも「石鼈」が当てられていますね。
著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1889年
著者・作者:飯島 魁編
掲載ページなど:172ページ後ろから5行目
発行元:敬業社
