日国友の会

きをはらす【気を晴らす】

読者カード 用例 2025年12月09日 公開

2022年11月13日 古書人さん投稿

用例:罪人ども、「ひさしぶりに行水はいたし候、つるぎの山にのぼり気をはらし候」とて、ひとしをよろこび申候。
『咄之本』 1696-97年 長谷川 強校注
語釈:ふさいだ気持を発散する。憂いを晴らす。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、洒落本『二筋道三篇霄の程』(1800)の例が早いのですが、さらに、103年さかのぼります。

著書・作品名:咄之本

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1696-97年

著者・作者:長谷川 強校注

掲載ページなど:106ページ8行目〔『元禄世間咄風聞集』、1994〕

発行元:岩波書店