日国友の会

フィンランド【芬蘭】

読者カード 用例 2025年12月09日 公開

2022年11月11日 古書人さん投稿

用例:特にペートルに至て威名大に振ひ、近隣多く臣服せしかば、兵威も漸々に強盛(きょうせい)になりて、北は雪際亜の東北およびヒンランドを降し、南都爾格を破りて黒海沿岸のアゾフ、ビュルドワの諸城を抜き、〔四〕
『北槎聞略』 1794年 桂川甫周著、亀井高考校訂
語釈:(Finland)北ヨーロッパ、ボスニア湾の東部に面する共和国。正称はスオミ。氷河地形で湖や針葉樹林が多い。住民はフィン人。公用語はフィンランド語およびスウェーデン語。国教は福音ルーテル派教会。八世紀のころにフィン人が定着。一三世紀にスウェーデン領、一八〇九年にロシア領となり、一九一七年ロシアから独立。林業・牧畜業・鉱工業が盛ん。首都ヘルシンキ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、森有礼『航魯紀行』(1866)の例が早いのですが、さらに、72年さかのぼります。

著書・作品名:北槎聞略

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1794年

著者・作者:桂川甫周著、亀井高考校訂

掲載ページなど:72ページ後ろから6行目〔岩波文庫、1990〕

発行元:岩波書店