日国友の会

こす【漉・濾】

読者カード 用例 2023年12月02日 公開

2022年11月11日 ubiAさん投稿

用例:珪藻土を焼いてつくった細菌濾過器で濾してみたところ、〔第一章・2〕
『ウイルスの世界』 1965年 川喜田愛郎
語釈:〔他サ五(四)〕(水、酒、餡、みそなどについて)布、砂、紙などの細かい隙間を通して不純な成分を取り除く。濾過(ろか)する。また、比喩的に用いて、気持や物の浄化されることについてもいう。

コメント:第二版の多数の用例より新しいですが、表記欄にもある「濾」表記の例がないようなので。

編集部:第2版では、中世以来の5例が添えられていますが、当てられている漢字はすべて「漉」になっていますね。

著書・作品名:ウイルスの世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:5ページ本文2行目〔岩波新書(青版)558、1965年5月20日 第1刷発行、1980年10月20日 第15刷発行〕

発行元:岩波書店