日国友の会

にくしゅ【肉腫】

読者カード 用例 2023年11月29日 公開

2022年11月08日 ubiAさん投稿

用例:古く一九一〇年アメリカでラウスという学者がプリスマロック種の鶏の胸に偶然発見した肉腫―広義の癌―が代々移植可能で、〔第三部・第七章〕
『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎
語釈:〔名〕悪性腫瘍(しゅよう)の一つ。癌腫(がんしゅ)が発生当時に上皮性細胞が増殖した形であるのに対し、非上皮性の悪性腫瘍を総称していう。

コメント:第二版に載っている辞書類(1872)以外の文例(1963)よりもさかのぼるので。

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が早く、文章例としては遠藤周作『私のもの』(1963)よりも7年さかのぼります。

著書・作品名:生物と無生物の間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:197ページ本文2行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕

発行元:岩波書店