テンペレートファージ
読者カード 項目 2023年11月28日 公開
| 用例: | 人は溶原菌およびテンペレート・ファージというあの興味ある、そして重要な問題に遭遇することなしに終ったでしょう。〔第三部・第六章〕 |
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| 『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎 | |
| 語釈: | 〔名〕(英 temperate phage)通常は感染力のない状態で細菌内に含まれていたプロファージから、条件によって誘発・生成されるバクテリオファージ。毒性ファージの対語。〈以下略〉(旺文社 生物事典「溶原性ファージ」) |
コメント:項目が載っていないようなので。旺文社 生物事典「テンペレートファージ」は、「⇒溶原性ファージ」となっています。178ページ本文12行目には「Tのような典型的に「溶解性の」ファージに対して溶原菌から放出された「穏和な」(テンペレート)ファージ(註9)を」とあり、180ページ本文8行目の註9には「まだきまった訳語がない。」とあり、174ページ本文6行目には「テンペレート・タイプ(註9)のファージと言われるものがあって、」とあるので、「テンペレートファージ」の初期の例であろうと思います。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:生物と無生物の間
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1956年
著者・作者:川喜田愛郎
掲載ページなど:184ページ本文10行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕
発行元:岩波書店
