日国友の会

しょうじょうばえ【猩猩蝿】

読者カード 用例 2023年11月24日 公開

2022年11月05日 ubiAさん投稿

用例:突然変異としてわれわれがいつも観察しているのは例えば猩猩蝿や蚕の眼の色というような遺伝的の特徴(形質)で、〔第三部・第五章〕
『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎
語釈:〔名〕ハエ(双翅)目ショウジョウバエ科に属するハエの総称。体長二~四ミリメートル、体色は黄色から黒色まで種々だが黄褐色のものが多い。酒かす・ぬかみそ・腐った果実など発酵物やきのこによく集まる。短期間にいく世代も飼育できるところから遺伝研究上の実験動物として重要視される。キイロショウジョウバエ・クロショウジョウバエなどが代表的で日本には約二五〇種が分布する。世界中に分布し、家屋・原野・高山などいたる所にすむ。学名はDrosophilidae《季・夏》

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(ショウジョウバエ、1956)と同じ年ですが、一例しかなく、漢字表記の例として、とりあえず。

編集部:2006年6月13日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第65巻第4号、1956.04.15)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生物と無生物の間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:169ページ本文9行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕

発行元:岩波書店