日国友の会

はいえんきゅうきん【肺炎球菌】

読者カード 項目 2023年11月24日 公開

2022年11月03日 ubiAさん投稿

用例:急性肺炎の病原である肺炎球菌の野生株―S形菌―には、〔第三部・第五章〕
『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎
語釈:〔名〕「はいえんそうきゅうきん(肺炎双球菌)」に同じ。

コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1906)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2007年9月29日付けで、古書人さんに、『中外医事新報』(第629号、1906.06.05)の例をご紹介いただいていますね。ちみなに、「肺炎双球菌」の語釈は「クルップ性肺炎や気管支肺炎をはじめ、種々の化膿性炎症の病原菌。一八八六年ドイツの医師A=フレンケルによって肺炎患者の喀痰中から発見された。起炎菌となることもあるが、健康者でも鼻咽頭腔の粘膜に認められる。肺炎球菌、フレンケル菌ともいう」となっています。

著書・作品名:生物と無生物の間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:167ページ本文10行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕

発行元:岩波書店