日国友の会

むろく【無祿】

読者カード 用例 2025年12月08日 公開

2022年11月02日 古書人さん投稿

用例:只今財寶おほきとて、町人は無祿(ムロク)なれば儉約するは先祖子孫のための計策なれば、至極尤もなることなり、
『町人常の道』 1779年 茂 庵
語釈:〔名〕(1)祿がないこと。知行・給与のないこと。また、そのような身分のもの。

コメント:解釈1に和文例がないので

編集部:第2版では、漢字仮名交じり文の例としては、福沢諭吉『文明論之概略』(1875)の例よりも96年さかのぼります。

著書・作品名:町人常の道

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1779年

著者・作者:茂 庵

掲載ページなど:95ページ後ろから6行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會