いさんかた【胃酸過多】
読者カード 用例 2022年11月07日 公開
| 用例: | 何人かの医者は彼の病にそれぞれ二三の診断を下した。──胃酸過多、胃アトニイ、乾性肋膜炎、神経衰弱、蔓性結膜炎、脳疲労、……… |
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| 『或阿呆の一生』 1927年 芥川龍之介 | |
| 語釈: | 〔名〕「いさんかたしょう(胃酸過多症)」の略。 |
コメント:投稿例より遡ります。初出は『改造』1927年、第9巻第10号とあります。
編集部:2020年9月19日付けで、ubiAさんに、小林勇編『家庭に於ける寺田寅彦』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼることになります。ちなみに、「胃酸過多症」の語釈は「胃液中の塩酸が、異常に高いことによって起こる胃部圧迫感、灼熱感、胸やけ、おくびなどの症状。食後一、二時間で過酸症状が起こる。不規則な生活、心身過労、神経性疾患、消化器疾患などが原因」となっています。
著書・作品名:或阿呆の一生
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1927年
著者・作者:芥川龍之介
掲載ページなど:60ページ〔『芥川龍之介全集 第十六巻』1997年〕
発行元:岩波書店
