ハイネメディンしびょう【ー氏病】
読者カード 項目 2023年11月12日 公開
| 用例: | 急性灰白髄炎、脊髄前角炎、ハイネ・メディン氏病、脊髄性小児麻痺、などいろいろのよび名がある。最近灰白髄炎の原語poliomyelitisを略してpooという習慣が広まっているので、ここにもそれを採った。〔第二部・第二章〕 |
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| 『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「ハイネメディンびょう(—病)」に同じ。 |
コメント:第二版には「ハイネメディン病」はありますが、この語形では載っておらず、投稿例(1913)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。「ポリオ」の注釈部分の例で、ポリオの別名や由来、この語形の普及度が分かる例です。
編集部:2008年1月6日付けで、古書人さんに、『東京医事新誌』(第1803号、1913.01.25)から「ハイネ、メヂン氏病」の例をご紹介いただいています。ちなみに、「ハイネメディン病」の語釈は「(ハイネ‐メディンはHeine-Medin )脊髄性小児麻痺のこと。一八四〇年に、ドイツの医師J=v=ハイネが初めて記録し、一八八七年にスウェーデンの医師O=メディンが詳細な研究をしたところからの名」となっています。
著書・作品名:生物と無生物の間
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1956年
著者・作者:川喜田愛郎
掲載ページなど:89ページ本文2行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕
発行元:岩波書店
