せきずいぜんかくえん【脊髄前角炎】
読者カード 項目 2023年11月11日 公開
| 用例: | ポリオ・ウイルスの向神経性にはきわだった一つの特徴があって、脊髄前角炎というその別名が示すように、脊髄灰白質の前角にある神経細胞の集団に特に強い親和性を持っているのです。〔第二部第二章〕 |
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| 『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「ポリオ」の別称。 |
コメント:項目が載っていないようなので。文章から、「ポリオ」の別名といえるでしょうか。
編集部:研究社『医学英和辞典』の"anterior poliomyelitis"に「ポリオ、灰白骨髄炎、脊髄前角炎(=poliomyelitis)」とあるので、併称するようですね。ちなみに、「ポリオ」の語釈は〈「きゅうせいかいはくずいえん(急性灰白髄炎)」に同じ〉となっており、「急性灰白髄炎」の語釈は「脊髄灰白質を主とする中枢神経細胞がポリオウイルスにおかされる伝染性疾患。発熱、頭痛、嘔吐などの症状のあと、手足が麻痺する。幼児に多い。感染症法では二類感染症に分類される。ポリオ。脊髄性小児麻痺。小児麻痺。ハイネ‐メディン病」となっています。
著書・作品名:生物と無生物の間
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1956年
著者・作者:川喜田愛郎
掲載ページなど:81ページ4行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕
発行元:岩波書店
