ちんこうはんのう【沈降反応】
読者カード 用例 2023年10月10日 公開
| 用例: | 蛋白質一般、その他、ある特定の条件を具えた物質―抗原とよばれます―とそれらを注射された動物の血清との間にも一般に沈澱の形で観察されることが判明しました(沈降反応)。〔第四章〕 |
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| 『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎 | |
| 語釈: | 〔名〕抗原抗体反応の一形式。抗原・抗体の結合物が肉眼で見えるように凝集し、沈降していく反応。一般に可溶性の抗原とこれに対する抗血清とを混合すると一定時間後に沈降物を生ずる反応をいう。この時の抗原を沈降原、抗体を沈降素という。 |
コメント:辞書類からの投稿例(1935、1937)よりも新しいですが、辞書類以外からの例がないので、とりあえず。
編集部:古書人さんに、2010年9月30日付けで、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例を、2015年6月3日付けで、『歯科医語辞典 獨・羅・和』(1935)の例をそれぞれご紹介いただいていますね。
著書・作品名:生物と無生物の間
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1956年
著者・作者:川喜田愛郎
掲載ページなど:38ページ本文6行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕
発行元:岩波書店
