日国友の会

りんよう【鱗葉】

読者カード 用例 2025年12月04日 公開

2022年10月05日 古書人さん投稿

用例:冬期植物ノ發育ヲ休息スルノ際木本植物ノ葉芽ヲ庇包スル所ノ褐色ノ鱗葉モ亦下葉ニ屬ス〔第一章〕
『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎
語釈:〔名〕「りんぺんよう(鱗片葉)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2011年7月11日付けで、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、42年さかのぼります。ちなみに、「鱗片葉」の語釈は「地上茎の基部や地下茎につくうろこ状の葉、または、冬芽を包む芽鱗の総称。いずれも芽を保護するはたらきがあり、また、タマネギ・ユリの鱗茎葉をいうこともある。鱗葉」となっています。

著書・作品名:薬用植物学講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1895年

著者・作者:下山順一郎

掲載ページなど:12ページ後ろから1行目(「前期医学科講義録」よ)

発行元:明治講医会