日国友の会

じかゆうかい【自家融解】

読者カード 項目 2023年11月04日 公開

2022年10月05日 ubiAさん投稿

用例:この際その原料の細胞中に存する酵素はすべて完全に活性状態に残されています。このようにして生化学的観点からいうと、完全に自家融解的な混合液が得られます。〔VI 農産加工と生化学〕
『生命の起原と生化学』 1956年 オパーリン(著)江上不二夫(編)
語釈:〔名〕生物体が自己の体内に保有する酵素により体の成分を分解すること。自己分解。(デジタル大辞泉「自己消化」)

コメント:項目が載っていないようなので。世界大百科事典の「自己消化」には、「医学では自己溶解または自家融解と呼ぶ。」とあります。「自己消化」も第二版には立項されていないようです。

編集部:第2版では、「自己分解」が立項されていますね。

著書・作品名:生命の起原と生化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:オパーリン(著)江上不二夫(編)

掲載ページなど:166ページ本文6行目〔岩波新書(青版)231、1956年2月16日 第1刷発行、2014年8月25日 第36刷発行〕

発行元:岩波書店