日国友の会

てんかとう【転化糖】

読者カード 用例 2023年11月03日 公開

2022年10月05日 ubiAさん投稿

用例:この場合、例えば転化糖、すなわち果糖とブドウ糖との混液を葉に浸透します。〔V 生化学の学習について〕
『生命の起原と生化学』 1956年 オパーリン(著)江上不二夫(編)
語釈:〔名〕ぶどう糖と果糖の等量混合物。蔗糖を加水分解すると得られる。この反応の前後で旋光性が右から左へ移るので、転化という名がついた。蜂蜜に多量に含まれている。蔗糖とは異なった味があり、甘味も強いために、菓子や食品の製造に使用されているが、吸湿して固まる性質が強く、取り扱いは多少不便。

コメント:第二版では辞書類(1900)のみで、文例が載っていないので。意味がわかりやすい例です。

編集部:第2版では、桜井錠二・高松豊吉『稿本化学語彙』(1900)の例が添えられています。

著書・作品名:生命の起原と生化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:オパーリン(著)江上不二夫(編)

掲載ページなど:158ページ本文14行目〔岩波新書(青版)231、1956年2月16日 第1刷発行、2014年8月25日 第36刷発行〕

発行元:岩波書店