日国友の会

シアンさんアンモニウム【ー酸ー】

読者カード 項目 2023年10月26日 公開

2022年09月28日 ubiAさん投稿

用例:彼は無機物のシアン酸アンモニウムを熱することによって有機物である尿素を合成し、〔IV 解説 “生命の起原”について〕
『生命の起原と生化学』 1956年 オパーリン(著)江上不二夫(編)
語釈:〔名〕NH4+とOCN−からなるイオン結晶。無色の針状結晶で、約60℃で分解する。水に溶けやすく、減圧下で尿素を160~190℃に加熱して昇華させると得られる。Wöhler F(ドイツ)が1928年にシアン酸アンモニウム水溶液を蒸発乾固して尿素を得た反応NH4OCN(NH2)2COは、無機化合物から人工的に有機化合物をつくった最初の例として有名。有毒。組成式NH4OCN,式量60.06.(cf.旺文社 化学事典「シアン酸アンモニウム」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:生命の起原と生化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:オパーリン(著)江上不二夫(編)

掲載ページなど:81ページ本文7行目〔岩波新書(青版)231、1956年2月16日 第1刷発行、2014年8月25日 第36刷発行〕

発行元:岩波書店